読書倶楽部

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走るの好き!本大好き!みんな集まれ~~ 読んで面白かった本の紹介! こんな本持ってない? 借りた本返すから~~~
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『墨龍賦』 葉室麟 - ゆめ

2017/04/28 (Fri) 14:42:21

室町時代から戦国の世を経て江戸時代まで、83歳と長寿の絵師です。実際後に残るような絵を制作したのは60を超えてからなんですね。

元は武家の家で生まれ、出家してその後にまた還俗して絵師となる。建仁寺の襖絵が有名なんですね。
長谷川等伯に近い作風。

信長・秀吉・家康と天下人が入れ替わる中を、我関せずといいつつも、結果的には関わって生きる人物。
特に光秀が信長に謀反を起こす理由・・・・この部分は真実味がありそうです。信長の正室、斎藤道三の娘が鍵となっています。

山本一力「サンライズ・サンセット」 - ブンガラヤ

2017/04/24 (Mon) 22:05:30

相変わらず多読してますね。
こちらは緑内障の進行で読書が辛くなって、敬遠気味です。
そんな中で、図書館の新刊コーナーで見つけたこの本は、珍しく一気読みしました。
ニューヨークを舞台にした人情話の短編集。
近頃トランプ色に染まっているアメリカには辟易していましたが、こんなアメリカなら大好きだし、こんな人々が息づいている街へ行ってみたいと思いました。

Re: 山本一力「サンライズ・サンセット」 - ゆめ

2017/04/26 (Wed) 08:08:26

この本ですね。私もチェックしてましたけど短編集ということで躊躇しておりました。
やはり読んでみます(^_^;)

緑内障・・・辛いですね。いざとなったら音で聴く読書・・ですね。

『室町無頼』 垣根涼介 - ゆめ

2017/04/19 (Wed) 12:11:35

室町幕府の末期、時代は混沌とし民の生活も次第に厳しくなり、
応仁の乱から戦国の世に変わっていく前の時代。
主人公は3人、舞台は京。

又蔵:生きていくために六尺棒を使って油売り、それから武術を自己流で習得して、六尺棒の使い手になり用心棒に。

道腎:町の治安を守る組織を取り仕切る元締め。後に又蔵を雇う。

兵衞:その又蔵を道腎から預かり、後に土一揆の先鋒として育てる。

この三人と共通して、関係を持つ遊女 芳王子も欠かせない存在。

実に面白い内容、登場人物は実在のようですね。
これは映画化を強く望みますね。すでにその動きはあるのでは?主人公の又蔵は?やはり、佐藤健あたりでしょうか・・・・(^_^;)

『夜のピクニック』 恩田陸 - ゆめ

2017/04/03 (Mon) 18:38:29

恩田陸さんの受賞作品はまだ当分順番回ってきそうにないので、図書館でほかの作品を選んできた。

高校の学校行事として、80キロを歩く話、「歩行祭」だそうだ。
そういえば娘たちの学校でも夜間歩行50キロというのがあったな。夜中に我が家の近くを通過し、早朝にゴールということで、学校まで迎えに行った覚えた。

こちらは80キロ、それも60キロ集団歩行したあとに、2時間の仮眠を取って、後には残り20キロを個人歩行ということで、走りもOKのマラソンに切り替わるという、なんともハードな(^_^;)
そんな無茶な・・・・

しかし、歩きながらいろんな会話が展開されていき、3年間の青春の一ページを締めくくるという、なかなか面白い内容です。
今更高校生の青春談義?とはいえ、やはり作者の演出もありで、引き込まれてしまいました。

受賞作が楽しみです。

なんと第2回本屋大賞受賞作でした(^_^;)
映画化もすでに⇒
https://www.youtube.com/watch?v=9uEYex5eRPU

Re: 『夜のピクニック』 恩田陸 - IkeB

2017/04/15 (Sat) 16:49:01

お久しぶりです。
恩田陸さん、大好きでよく読みました。
夜のピクニック、よかったですね。
ファンタジー好きの私は、上と外、常野物語がお勧めです。
ずいぶん前に読んだので、感じ方も変わっているかもしれませんが…。

Re: 『夜のピクニック』 恩田陸 - ゆめ

2017/04/15 (Sat) 17:04:44

お久しぶりです。変わりないですか?
恩田さん、直木賞に続いて、本屋大賞も再度受賞ですね。
かなりの作品出してあるんで、おすすめの読んでみます。
そのうちに順番回ってくるでしょう。後13人・・・・(^_^;)

『日本名僧奇僧列伝』 小嵐九八郎 - ゆめ

2017/04/08 (Sat) 16:54:18

たまたま図書館で見つけた本で・・・
これが面白い。

いろんな時代のそれこそ名僧・奇僧・迷僧・・・
色んな人が出てきます。その短編集というかな?

主な人を上げると
・行基
・鑑真
・運慶・快慶
・雪村
・沢庵
・良寛
・山頭火
・他にも宮沢賢治や武蔵の時代

裏話的な内容で、とっても興味深い内容です。(^^ゞ
一冊手元に置いておきたい本です。

『この命、義に捧ぐ』 門田隆将 - ゆめ

2017/03/29 (Wed) 10:47:51

第二次世界対戦、日本が降伏、ロシア軍は条約を破棄、侵攻してくる満州国&支那北部。

司令官であった根本は最後までロシア軍へ抵抗し、日本市民や軍人を本国へ送り出す。そして最後に自分も無事に帰還。

当時、中国国民党の蒋介石は日本人の引き上げには協力してくれた。
更には日本の天皇制存続にも同意してくれた。
その恩義に対して彼は何をしたか?

戦後の中国では国民党が次第に劣勢になり、毛沢東率いる共産党に追われ大陸から最後の砦、金門島へ。台湾海峡を渡って逃げるとこまで追い込まれる状況へ。

その時に根本は台湾へ小さな船で密航し、結果金門島での国民党の戦いに手助けして、勝利に導く。

歴史的に今でもこの台湾海峡は台湾の領域として維持。

しかし、台湾でも日本でもこの根本の存在は消されたまま。日本人が台湾を救ったという事実はほとんど知られないままに・・・・・

門田さんノンフィックション作品。今回も読み応えありました。知らない事実がたくさんあるものです。

『カズサビーチ』 山本入力 - ゆめ

2017/03/19 (Sun) 08:44:10

ジョン万次郎がまだアメリカカリフォルニアにて
仲間の帰航費用を確保するため、砂金探しをしているころ?
1844~1845年あたり
房総半島の「上総ビーチ」がタイトルになってますね。

アメリカの捕鯨船が日本海を目指してる途中、
嵐に会い遭難した日本のご用船2隻の日本人を保護する。
救助した日本人は合計22名。一方捕鯨船のスタッフが30名?

彼らは自分たちの食料を分け与え、手厚く保護して
日本本国へ返すよう努力する。言葉は全く通じなく
絵を使った会話のみで・・・・

しかし、時は鎖国時代。沿岸には異国の船がウロつき
警戒感を増している幕府に対して、時間をかけて
日本本土への接岸をそして救助した面々の引渡しの交渉へ。

当時存在する通訳(通詞)・・・オランダ人から習った英語だそうで、なまりが酷く、通じるかどうか?
彼らもオランダ人中国人以外の外国人に会うのが初めて。

結果は?
老中阿部正弘の計らいにより、特例中の特例扱いで、無事に・・・
そして、特別な歓迎と待遇を受けた後に、物資を補給後に日本を離れる。

その後にペルーの黒船が浦賀に現れることになる。
(今と同じ、当時でも中国大陸へのアプローチには、補給基地としても日本の存在はアメリカにとては重要ポイント。)

いい話だ・・・・・これも多分史実に基づいているんだろうな?


しかし、ジョンマンの続編をさておいて
この本を先に出した作者に対して文句を言いたい。
早くジョンマンの続きを出してくれ~~~~~

『また、同じ夢を見ていた』 住野 よる - ゆめ

2017/03/13 (Mon) 09:27:35

最近最も売れてる作家でしょうか?

「君の膵臓を食べたい」とか、刺激的なタイトルが多い。
作風も独特ですが、今回のは小学生の女の子が
学校外でいろんな大人に出会って
成長していく過程を表現。

友達とは?
幸せとは?
生きるとは?

話しての展開は「不思議の国のアリス」ですね。

『12人の死にたい子どもたち』 冲方 丁 - ゆめ

2017/03/07 (Tue) 15:46:16

確か、先日直木賞の候補に上がっていたと思う。

冲方さんとしては珍しい現代をテーマにしたもの。
それも、子供たちの安楽死を扱った内容になってる。

それぞれに問題を抱えた子供たち12名、
病気や
親との確執
いじめ
犯罪など

ネットで募られて集まってきた面々が
ある閉鎖された病院の中で・・・・・・

不思議な話の展開で・・・なかなか掴みきれない部分もあったけど。
これは読んだ人の感想、賛否両論ありそうですね。

『ふたりからひとりへ』 つばた英子 - ゆめ

2017/03/01 (Wed) 08:57:12

先日KBCシネマで観た映画
「人生フルーツ」 の主人公の御夫婦が出された本の
最も新しいものです。

65年という長い夫婦としての歩
映画を撮影している時のエピソード
ご主人の方が亡くなった時の状況から
ひとりになってからの生き方について

後半は料理上手な奥様のレシピが載ってます。
なんと、彼女は造り酒屋のお嬢さんで
結婚するまで料理はしたことなかったそうです。

この本は映画を見終わった時に映画館で買ったものです。
映画も良かったけど、本もなかなか味があります。
おいしい料理もたくさん載ってます(^_^;)


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