読書倶楽部

83596
走るの好き!本大好き!みんな集まれ~~ 読んで面白かった本の紹介! こんな本持ってない? 借りた本返すから~~~
名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

『おもかげ』浅田次郎 - ゆめ

2018/08/13 (Mon) 17:59:24

最新作でしょうか?昨年の末出版です。

久々に浅田次郎ワールド炸裂!!最後泣きました。
「鉄道員」と「地下鉄に乗って」・
更には「椿山課長の7日間」・・足して2乗!?

65歳定年を迎えて男が、送別会後帰宅中に
地下鉄で倒れて生死をさ迷う。そこに出てくるものは?

ネタ晴らししたら面白くないですね(*^^)v

『調印の階段』植松三十里 - ゆめ

2018/08/06 (Mon) 08:58:57

最近は彼女の作品にはまっております。今回は激動の近代史・・・志那事変から第二次世界大戦へ突入して敗戦するまでの時代、大分の杵築出身の外交官「重光葵」は志那・イギリス・ロシアなどの大使を務めた後に外務大臣になり、歴代首相に仕え、最終的には連合軍との降伏文章に調印する役目を務める。

当時の首相には助言し、批判もし。歴史を動かす。

終戦時にマッカーサーが日本へ上陸、植民地支配しようとしたのに抵抗し、論戦で説得して、天皇制の維持と日本国政府の継続を認めさせた。結果的には日本を復興の道へ導いた張本人といってよいのかも?

彼に敬意を表したいです(*^^)v

『お龍』 植松三十里 - ゆめ

2018/07/31 (Tue) 16:13:46

夏目漱石の奥さん・・・
に続いて、坂本龍馬の奥さん『お龍』の話。

あまりにも有名なご主人たち。奥様の目線から追いかけるのがたまらなく生々しくていいですね。

今回のお龍・・・TV「龍馬伝」での真木よう子のイメージが強すぎて、終始あの姿を思い浮かべて読んでました。

意外にも龍馬が亡くなった後に再婚し、彼女が60代で亡くなるまでが描かれる。・・・晩年は脳卒中で体も不自由になりつつ、貧しいままで最後を迎える。

そして、お墓には坂本龍馬の妻「龍子」と記される。その墓を建てたのは再婚したご主人という。

龍馬との結婚期間が3年?再婚したご主人とは30年。魅力ある一人の人生話が隠れていたのですね。

『猫と漱石と悪妻』植松三十里 - ゆめ

2018/07/24 (Tue) 15:30:43

夏目漱石の奥さんが主人公・・・
漱石との出会いから、熊本時代に結婚してその後に
単身でイギリスへ留学する漱石を待つ。
その間に漱石は心の病に侵される。
しかし、子供は合計7名設けて夫婦としては全うすることに。
そして、教育者から小説家に転身した漱石も成功する。

いやぁ、実に面白い!漱石の人物像に加えて
この悪妻と呼ばれた奥さんの人間味や人柄
そして忍耐と努力。夫の暴力に耐えて、この癇癪という病気に立ち向かう。

一読の価値ありますね(*^^)v益々彼女の作品のファンになりました。

『奇跡の四国遍路』黛まどか - ゆめ

2018/07/23 (Mon) 11:34:31

以前から合間に読んでいたんですが・・

彼女はスペイン巡礼も経験しているし
韓国の釜山からソウルまでの歩き
更に今回の四国88カ所、88カ所を自分の足で通して歩くお遍路 「通し歩き」だ。1400キロ?

彼女はパウロ・コエーリョと知り合い。
スペイン巡礼のきっかけはまさしく彼の本「星の巡礼」を読んでのこと。更には「アルケミスト」にも出てくるような体験にも触れている。

巡礼・遍路を始めるには人それぞれきっかけがあるはずだ。
健康上の問題や家族や人間関係、更には人に言えない問題を抱えて。古くは世捨て人の逃げ場所としてこの遍路道があった・・・

今では外人さんが気軽に歩きの旅を楽しむ場でもあるようだ。更には自分の足を使わずに交通手段を利用することも・・・

いずれは!
いつかは!
できれば!

思いは誰しもあるかもしれないが、思いきれるかどうか?
彼女の俳句と一緒にいろんなことを考えさせられる1冊です。

『不抜の剣』 植松三十里 - ゆめ

2018/07/17 (Tue) 11:57:38

先日幕末の佐賀藩主、鍋島直正を題材にした本「かちがらす』を読んだ記憶が。この作家女性ですよね・・・・意外な感じ。

今回はやはり幕末、百姓から自力で剣道場の道場主となり武士となり、旗本に使える、「斉藤弥九郎」が主人公。彼が仕える旗本は江川英龍。

タイトルの読み方は「ぬかずのけん」そう、彼は生涯刀を抜くことはなかった。今にも通じる、「武は戈を避けるもの、人を傷つけるものではない」

実にためになる、憧れる生き方実在人物なんですね。またいい本に出合えました(*^^)v

『フェルメール・コネクション』宇賀神修 - ゆめ

2018/07/13 (Fri) 09:00:43

この表紙に誘われて手に取りました。

内容は?日本が鎖国する時期、当時のオランダ通詞(通訳)の日本人がオランダに密出国した。その後この人はオランダの大学を出て東インド会社の重要ポストに就く・・・・しかし、その後日本は鎖国政策を厳しくしていく中で、帰国は死を意味する。

フェルメールは同じ時期に生きた画家。更に哲学者のスピノザ・・・絵やメッセージに残された謎を解くあくまでもフィクションとある。
ヒットラーによる原爆開発やその後の鍵十字集団の地下活動と・・・・いろんなものが人が混じり合う複雑なフィクション作品です。読んでみます?

『長く高い壁』 浅田次郎 - ゆめ

2018/07/03 (Tue) 10:18:01

志那事変・・・から太平洋戦争へ
その中、日本軍は南京を落とし北京へ迫る戦線
或る部隊は万里の長城付近での任務を負う。そこで起きた事件、戦死ではなく毒殺による殺人事件( 一一)

それをひも解く、派遣された小説家先生。戦地作家というんでしょうか?現地の状況を調査してそれを報告任務を負う。

ちょっとマニアックな題材だな(^_-)-☆と

『たゆたえども沈まず』 原田マハ - ゆめ

2018/06/23 (Sat) 15:19:49

原田マハさんの渾身の一冊!
画家シリーズです。それも今回はゴッホです。

たゆたえども沈まず、セーヌ川に浮かぶ船になれ!
今回の登場人物はゴッホと弟のテオ
そして、第3回パリ万博を機会に日本芸術をアピールし輸出する会社を経営する
林忠正、そしてそこで働く重吉
この4人を中心に話が進みます。
当然ゴッホの絵に登場する人物たちも登場します。

あくまでもフィクションとありますが、ここまで詳細に生々しく表現されると、本当に史実として受け止めてしまいますね。

「最後の手紙」
そして、ゴッホの自殺の真相

そして、テオの死

『かちがらす』 植松三十里 - ゆめ

2018/06/20 (Wed) 09:23:47

幕末の佐賀藩藩主になった直正を取り上げています。
歴史的には長州や薩摩藩更には土佐藩の活躍で
尊王攘夷から明治維新を迎えて・・・・
その中で佐賀藩の存在はこれだけ重要で影響を与えたんだということが描いてあります。
作者もそういう存在を取り上げるのが得意なようです。

イギリスやフランスをはじめ、諸外国からの開国要求で、国を守る必要から武器の強化、銃だけではなく大砲の開発を先んじて行い、更には軍艦も早々に藩で所有。しかし、それを使うわけではなく抑止力として。まさしく今の世の核と同じ考えでしょうか?

後半に出てくる、最後の将軍である慶喜ととの対談内容は感動もの。こうやって大政奉還は決意されたんだな・・・・と納得です。
お薦めです(*^^)v


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.