読書倶楽部

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走るの好き!本大好き!みんな集まれ~~ 読んで面白かった本の紹介! こんな本持ってない? 借りた本返すから~~~
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『危険領域 所轄魂』 笹本稜平 - ゆめ

2017/10/15 (Sun) 17:52:00

登山モノと所轄モノ・・・・二本柱の作品を持つ作者。
今回は所轄物の最新作です。
捜査2課といえば政治犯を取り締まる部署
刑事課の中でも花形1課は殺人事件を扱う。
更には4課は暴力団関係を担当。

それぞれ3巴、話の展開です。
今回もドキドキ・・・そこまでの大物が????と

『姫神』 安倍龍太郎 - ゆめ

2017/10/06 (Fri) 14:59:03

宗像大社が世界遺産に登録されて、沖ノ島に関わる話がいろんな形で取り上げられている。

大和朝廷の摂政である「厩戸の皇子」うまやとのみこ=聖徳太子が朝鮮半島の国々(百済・新羅・高句麗)との和平を願い、隋に対して共同の使節団を送るという話。
しかし、倭の国ないにも朝鮮半島ないにも反対派がたくさんいて抵抗を受ける。

使節団が大陸へ向かう時に最も力になるのが、宗像水軍・・・宗像一族の造船技術、潮を読み船を操る技術だった。

水軍組織としては、他に熊野水軍(大和朝廷直下)や糸島水軍も出てくるが、糸島水軍は厩戸の皇子の反対派である蘇我入鹿の手下として動く。悪役側だ・・・

ちょっと古代の壮大なる大陸との交易の中身を垣間見たようなワクワク感が味わえます。

『春に散る 上』 沢木耕太郎  - ゆめ

2017/10/03 (Tue) 15:59:19

竹村さんおすすめの本ですが、ついつい下の予約をしてなかったのが祟りました(^_^;)
なんと先に下を予約されてるとは思いませんでした。
上を読んだら直ぐに下を・・・・が
できません。残念です。

間が空くと遺憾ですね(^_^;)
ああ、、あの後どうなるっちゃろかい?って

『夜の歌』 なかにし礼 - ゆめ

2017/10/01 (Sun) 12:14:12

なかなか重たい内容です。
一年前に出た本ですが、なかにし礼、作詞家
現在はれっきとした小説家ですね。直木賞もとってるし。

彼の数奇な人生を振り返った自叙伝的な小説です。
実名で色んなスターが出てきます。
実際彼の生い立ちは満州で生まれて、終戦後に必死の逃避行で日本で戻ってき、そこから、実の兄貴に翻弄され通しの人生。
しかし、作詞家としては大成功して。
ところが、兄貴のせいで結果自己破産まで経験、更には晩年はガンにかかりそれを克服、更に再発と。

多分人生の中で3~4回は彼は死んでるのかもしれません。それくらいの逆境から立ち直って、立ち向かって生きてきた強さは、やはり選ばれし者なんでしょうね。

文中に出てくる錬金術師やゴースト更には空先生と
実にスピリチュアルな内容が出てきます。

色んな意味で考えさせられるし、あまりにも激動の人生に圧倒されそうです。

『大岩壁』 笹本稜平 - ゆめ

2017/08/28 (Mon) 18:19:56

刑事ものに、山登りもの・・・・
彼の作品は両異極端というくらいに、二つの分野がある。
今回は正しくその山登り・・・それもヒマラヤの
8000mを越す、人食い山と言われる
ナンガ・パルバットを冬に、更には南側岩壁に挑戦する話。
山の専門用語がたくさん出てくるし、その点はディテールに
ついていけない部分もあるけど、それでも十分この迫力は伝わりますね。
最後はドキドキo(^o^)o ワクワク・・・ラストシーンを迎えます。
いや、あ、本ていいもんですね・・・・って感想が口から漏れちゃいます。(^_^;)

Re: 『大岩壁』 笹本稜平 - ブンガラヤ

2017/09/12 (Tue) 12:44:04

やっと読み切りました。
山好きの人にとっては、ワクワク・ドキドキで、たまらんでしょうね。
ただ山に縁がない身としては、確かに専門用語がいっぱい出てくることもあり、なかなかペースが上がりませんでした。
しかし終盤は、どういう結末を迎えるのか、ぐいぐい引き込まれました。
登頂したものの、辛く悲しい結末でした。
生きて還って初めて登山は完結するのでしょうが、やはり小説としては登頂で終わるしかないんでしょうね。

Re: 『大岩壁』 笹本稜平 - ゆめ

2017/09/13 (Wed) 08:32:59

確かに専門用語が分からず、細かいニュアンスが理解できなくて
その分は少々損をしてるかもしれませんね(^_^;)

それ以上にラストシーンへの話の展開はドキドキ

週末は楽しんでください<(_ _)>

『戦争と平和』 百田尚樹 - ゆめ

2017/09/12 (Tue) 15:24:14

新書です。
それも今年の8月末に出たばかり。

最初は大戦での日本の戦略のまずさとかを解説。
そして、450万部の大ベストセラーになった
「永遠の0」の裏話。これは興味深い内容。

そして、最後は彼の持論の展開です。憲法改正論者ですから。
憲法9条の改正案まで載せてあります。
でもすごく説得力あるし、現在の北朝鮮の動きとか
考えるに、納得も行く内容ですね。

さらっと読んでおく本かな?

『福袋』 朝井まかて - ゆめ

2017/09/11 (Mon) 15:36:16

直木賞作家、朝井まかてさんの最新作・・・
今年6月の出版になっています。

江戸もの、今回は短編集8作です。

現代でも置き換えられる内容でしょうけど
江戸言葉で描き表現されると、味わい深いものになりますね。

今回もいい味出してます。オススメです(^^ゞ

『清らかな厭世』言葉を失くした日本人へ 阿久悠 - ゆめ

2017/08/17 (Thu) 15:08:02

あの作詞家、「阿久悠」が日本を憂って書いた随筆・・・
タイトル通りの内容です。

厭世・・・とは?
世の中をうとましく思うこと。生きていることがつらいと思うこと。
更には副題に、言葉を失くした日本人へとある。
痛烈に今の日本を批判して嘆いています。

歌詞で表現してあるものの方が、よほどオブラートに包んでソフトに・・・
というか、そのために自己表現する場として、本を出しているのだろうか?

『ジョン・マン6順風編』 山本一力 - ゆめ

2017/08/16 (Wed) 15:31:58

シリーズ6冊目・・・・なかなか進みません。待ちに待った順風編。
アカデミースクールを卒業して、2等航海士としてまた捕鯨船に乗船。
今回はナンバー3の立場で、大西洋から喜望岬そして、グアムへ向かう。
ふるさとの日本へもかなり近い位置に。
望郷の念が膨らむ中、長崎から戻るオランダ戦とすれ違い、日本の情報を聞くことに。
あああ・しかし、話はなかなか先に進みません。

『錆びた太陽』 恩田陸 - ゆめ

2017/08/04 (Fri) 11:11:08

彼女が直木賞を受賞した『蜂蜜と遠雷』の直後に書いた作品です。

なんと?日本の未来、それも原発事故により日本国土の20%が立ち入り禁止地域にしてされ
その中で生きている、活動しているものとは
人間とAIロボットそしてゾンビ。

事故による被害でかなりの人間は死に、その中でも死後に
生き返ったマルピーなるゾンビも存在する。
ロボットたちは人間を守るがために、放射能で制限された地域で、人に変わって様々な活動・警備などを行う。

実に喜劇的に作り上げた作品だが、現実的に
日本の近い将来像になりかねないテーマ。


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